東京インターナショナルオーディオショウ

昼食は有楽町駅近くの立ち喰い寿司の葵で。祝日ですが開いてました。8貫＋手巻きのランチを注文したのですが、10貫あったように思えるのですが全く気にしてはおりません。おいしくいただきました。
有楽町に来たのは東京国際フォーラムで開催されている東京インターナショナルオーディオショウを見るためです。オーディオはキ◯ガイのような方もおられ、ケーブルがとか電源がとか単に音楽が好きとかいうだけでは立ち入れない異界でもあります。オーディオショウでも機器もゼロがひとつもふたつも多いキラキラしたものが展示されています。音楽がデジタル化して再生する機器も携帯化してアナログに比べ音質が悪化するというおかしなことになっている、その一方ではハイレゾが普及し始めていたりするわけですが、高音質は高価でもあり、このオーディオショウでも富裕層である年配の方ばかりが目立ちます。若い人は音の質ではなく音楽の質を求めているのだとも思いたいのですが、聴いいているのはJ-POPかアニメというのが大方だったりするのも事実だったりします。年配の方も会場の椅子に座って寝てたりするんだけどね。
たまにはいい音を聴きたいというのもあり東京インターナショナルオーディオショウには来たのですが、和田博巳やピーター・バラカンが参加するというセッションもあったりして、実はそちらの方が目的だったりするのです。インターFMのバラカンモーニングの放送も間もなく終わってしまうピーター・バラカンの紹介する音楽は「Peter Barakan's LIVE MAGIC!」に参加するミュージシャンが中心となっておりました。気持ちはわかりますがもっと別なものも聴きたかったような。。。


その後、六本木に移動。差別主義者が大音量の醜悪なデモをしております。カウンターの方々と一緒に少し歩いてから帰宅。（麻布十番まで歩いたから少しじゃないか...）