瀬戸内国際芸術祭（直島、宇野）

瀬戸内国際芸術祭の旅、3日目になります。1日目、2日目は事前にどこに行くかは決めていましたが、3日目は計画だけは用意していたのですが行ってから決めようと思っていました。小豆島もまだ行ったことないし、大島も気になります。昨年、訪れた犬島にもまた行きたいし、西の伊吹島も行きたい。それから高松市美術館や丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の大竹伸朗展も開催中だし。結局は昨年も訪れた直島と宇野港を廻ることにしました。
高松港からは高速旅客船に乗って直島へ。一度来ているのでだいたいの様子は分かっています。家プロジェクトを中心に昨年、観てないところを中心に廻ってきました。


お昼ごはんは本村の玄米心食 あいすなおでやさしい感じの食事をいただきました。疲れているせいか暑さもあり、胃袋がやさしさを求めているのです。
家プロジェクトを一通り観て（後で気がついたのですが「石橋」を観るのをわすれていた）港へと戻り、直島温泉を外から眺め、再び船に乗って本州岡山の宇野港へと上陸しました。


宇野港の近くの建物の壁には大きな荒木経惟の写真が展示されています。妙な風景です。荒木経惟、デイヴィッド・シルビアン、野村佐紀子、佐内正史などの写真展を中心に見て廻ってきました。
パスポートに各展示のスタンプを付いてもらう、もしくは自分で付くのですが、スタンプラリーをしているつもりはないのですけど、さすがに3日目ともなるとかなりの数のスタンプが押されています。展示のスタッフの人にたくさん観てるねと褒められると何か気恥ずかしかったり。
そして宇野港からフェリーに乗り高松港へ。
瀬戸内国際芸術祭で展示は色んな島、街を見て歩いて、楽しい3日間でした。天気にも恵まれました。暑かったけどね。行ってない島、観れてない作品がまだまだあります。3日間では全々足りないですね。