マンタ

沖縄、2日目。今日も晴れ。沖縄観光といえばここというので、美ら海水族館に行ってみることにしました。
那覇バスターミナルから高速バスで名護へ、そこからバスを乗り継ぎ美ら海水族館。高速バスには観光客はいません。名護からの路線バスも他に韓国からの旅行者と思われる4人組がいるだけです。本当に水族館には辿り着けるのだろうか。韓国の人も多分、目的地は水族館。異国の人でも仲間がいるというのはそれだけで心強い。那覇から3時間程かけて目的地に到着。他の人は観光バスやレンタカー、タクシーを使うのでしょうか。バスを使うなんてマイノリティなのかも。でも沖縄っぽい家屋やその近くの山の脇に作られた亀甲墓、破風墓の様子などを眺められます。


美ら海水族館の大きな水槽をゆったりと泳ぐマンタたジンベイザメ、その他の数々の魚を見られるのは感動的です。食事をする隣を泳ぐ魚を見られるのもいい。食事が注文するとすぐ出てくるパスタやタコライスなのだけど、もっと味も堪能できながら魚が泳ぐのを見られるといいのにね。
そして隣接する沖縄の古い民家や村の様子を再現したおきなわ郷土村など。
帰りもバスと考えていたらタクシーの調子のいいオジサンの言葉に釣られて、知らない人と乗合で那覇までタクシーで。古い車なので高速で壊れるのではないかと心配になりましたが無事、那覇に到着。1時間半。やはりバスより早いね。安くしてくれたけどバスを使った時より1000円ほど高かった。
早く戻れたので国際通りから壺屋やむちん通りあたりまで散策。猫が多い。それも近づいても逃げて行きません。昨日見た首里公園龍潭にいたアヒルの親子も、牧志市場の猫も犬も普通に近づいてきます。そんなところにも沖縄のおおらかさを感じたりします。