駐輪2
六本木ヒルズアリーナでは「TOKYO M.A.P.S RARUYOSHI KIKUCHI EDITION」の□□□(クチロロ)を見たら、庭園美術館に寄って帰ろうと思っていたのですが、最後に出演するカヒミ・カリィがバックが大友良英とジム・オルークであることtwitterで知り、予定変更、それを見ることにしました。それまでは自転車にのって、麻布、六本木周辺を散策することにしました。
麻布台で吉田苞竹旧宅など。今日は外から眺めるだけですが。そして、ドイツ祭りなのかよくわかりませんが、ミッドタウンの芝生でビールではなくドイツワインを飲んだりとか。
そして、自転車で六本木ヒルズに戻りました。そしてわかったのは六本木ヒルズアリーナのすぐ隣に、立派な自転車の駐輪場があることです。自動ドアの向こうの駐輪場は、核兵器が落ちてきても大事な自転車を守ってくれるかもしれません。
さて、カヒミ・カリィなのですが、何とか席を確保し、リハーサルの様子なども含め愉しんでまいりました。大友良英、ジム・オルークの六本木の作られた空間を軋ませるような絶妙なギター、ベースの音響に、カヒミ・カリィのヴォイスが絡まる瞬間にどきどきします。ゲストに菊地成孔、そしてタップの、そしてカヒミのパートナーでもある熊谷和徳も参加して数曲。
風を感じながらの演奏はいいものです。昨日は日比谷野音で細野晴臣を聴いてきました。二日続けての野外でのライヴです。いい感じの、休暇です。