駐輪1

天気も良いので自転車の乗って出掛けてきました。BD-1ですのでとことこと。ポタリングというやつです。

自転車につけたサイクルメータでは、多少、寄り道もして三軒茶屋から六本木ヒルズまで7.2キロメートル。時間にして、のんびり走って50分位です。
六本木ヒルズアリーナでは「TOKYO M.A.P.S NARUYOSHI KIKUCHI EDITION」という、タダで演奏が楽しめるという太っ腹なイヴェントが行われています。12時からは、最近ではいとうせいこうも参加する□□□（クチロロ）の演奏です。
自転車なのでまずは駐輪場探し。いくつかあるようですが、見つけられたのはTSUTAYAの裏にある駐輪場。あるだけ嬉しいです。自転車といえども、違法駐輪はいけません。たまには、しかたなくとめたりはしますけど。しかたなくの状況が多いのも、問題なのですけどね。エコエコいってるくせにね。
ヒップホップは深く関わることなく来ました。初期衝動はいとうせいこうだったりします。その後も人力ヒップホップの近田春夫のヴィブラトーンズを聴いていた程度です。なので、今日も端の方に座りました。総立ちになっても、ノリ方がよく分からないので身の処し方に困るのです。でも、周りはノリたいようで、ヤバイとか思っていました。渋さとかだったら、だいたいわかっているのですが。
客席の端には、演歌か何かのイヴェントと勘違いをしたのかと思われる、70歳くらいの白髪の老人がぽつねんと座っておりました。演奏が進むと、その老人がすくっと立ち上がり、ヒップホップダンスを始めたのです。驚きです。衰えは仕方ありませんが、足の上がり方とか、老人とは思えません。やられました。ヒップホップに改めて衝動です。今日は、□□□なんか、もうどうでもいい感じです。
結局、今日は、総立ちはありませんでした。演奏の後は菊地成孔も交えての、危ない花火関連のトークなど。