メキシコ

自転車に乗って砧公園へと出掛けました。曇り空。太陽の日差しはありませんが、汗が出ます。
公園の中にある世田谷美術館では「メキシコ20世紀絵画展」が開催されています。今回「メダリオンをつけた自画像」が展示されているフリーダ・カーロは知っていますが、それ以外のメキシコ美術にまとめて接するのは初めてになります。メキシコというと骸骨の絵ばかりを思ってしまいます。
展示されているのはディエゴ・リベラ、ホセ・クレメンテ・オロスコなどの作品です。先住民の文化に回帰する事を求めたメキシコ革命が絵の中にも反映されているようです。壁画の実物は見られません。当たり前ですが。
併せてホセ・グァダルーペ・ポサダの作品の展示もあります。こちらは骸骨絵です。
見終わって出て来たら豪雨です。しばらく待ってやんでから帰宅。たまたま通りかかった駒沢はらっぱプレーパークにマンモスが。
夜、姜尚中の柔和なヴォイスが魅力の「日曜美術館」の再放送で復習。