死の舞踏

早稲田大学の演劇博物館で「やぶれ船で流浪する水夫たち　水族館劇場20年の航跡」。この展示は先日も観ているのですが、先日、駒込大観音の特設の蜃気楼劇場、異神の森行われた水族館劇場の公演「メランコリア 死の舞踏」の舞台のセットがそのまま持ち込まれ、追加展示されているのです。客席から観た舞台装置を近くで観るとまた迫力が違います。
初台に移動して、東京オペラシティアートギャラリーで鴻池朋子展「鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」。鴻池朋子の作品も「ネオテニー・ジャパン ― 高橋コレクション」にありました。何でも持ってる高橋コレクション凄過ぎです。
展示は旅人となって6400キロの地球内部を目指して、鴻池朋子のこれまでの作品や新作を観ていくというものです。最後の方で出くわすミラーボールの様に光を放つ、回転する巨大な頭に、くらくらです。その回転が止まると吸い込まれそうになります。部屋にあったら面白いかもしれません。
新宿ユニオンに立ち寄って、ICP ORCHESTRA「LIVE AT THE BIMHUIS」などを購入。