双生児

浅草橋のパラボリカ・ビスで「夜想ヴィクトリアン展　パート4　恋月姫・人形展」。密閉された暗い部屋に展示される双生児の人形の妖しさにやられます。
歩いて秋葉原まで。秋葉原をゆっくり歩くのは、格差、派遣が関係すると言われるあの事件の少し前に訪れてからでしょうか。歩行者天国がありません。事件を都合良く利用して、歩行者天国を廃止した様にも思えます。路上解放！！。
秋葉原で、今、ディープというか、面白いのは末広町の近く、中央通りの西側一帯でしょうか。ガレージのようなところでは得体の知れない機器を売っています。アナログレコード1枚100円、アナログシングル1枚20円とかも気になります。保護してあげねばと探ってみますと、高橋美枝の「ひとりぼっちは嫌い」を見つける事ができました。作詞は松本隆、B面の「ピンクの鞄（トランク）」は作詞が松本隆で作曲細野晴臣です。松田聖子フォロワーであったのですけれど、クオリティーはそれ以上だったと思っています。往年のアイドルだけではなく、今の地下アイドルを発信するディアステージもここにあります。
まーさぬやー<という沖縄料理の店では大盛りを注文すると泡瀬干潟を守る連絡会に寄付が行われるようです。地球のために大盛りにしないと。
メイドもハッピも巫女もいます。街中が学園祭しています。痛車も見られて感激です。アキハバラブなのです。