金魚まつり

天気も良いのでラオス・フェスティバルが開催されている代々木公園でお昼を食べることにしました。この類のフェスでは何を食べたらいいのか迷うのですが詰めあわせてあって色々と食べられそうな弁当にしました。オッブカイ、サイウア、ラープ、クアミーともち米です。ついでにビアラオも。


食後の散策は高低差をテーマにしました。代々木公園といえばかつてワシントン・ハイツがあり、更に遡ると代々木練兵場だった場所です。その頃の様子を想像しながら代々木公園駅の方に向かって降りていきます。今ではブルーシートの手作りハウスが目立ちますが。


代々木公園を下った先の低くなっている部分には西武百貨店の先で渋谷川に流れ込む宇田川の支流である河骨川がかつては流れていたそうです。「春の小川」で歌われている川です。今では川があったらしきことしか分かりませんが、その川を越えて再び坂道や階段を登った先は代々木八幡になります。


代々木八幡では、丁度、金魚まつりが行われているところでした。代々木八幡は縄文中期の遺物や住居跡などが発見された遺跡がある場所でもあります。代々木八幡の山を越え下った先が宇田川が流れているところなのでしょうか。もちろん水など流れてはいません。


小田急線に添って流れる宇田川の支流の跡らしきところを辿っていたら代々木上原まで来ました。ついでなので東京ジャーミイに立ち寄ってみます。


地下化した東北沢駅の様子を観てから下北沢まで。今日もよく歩きました。


以前ちょくちょくレコードを漁りに来ていたイエローポップが先週で閉店していました。