迷宮の美術家たち

今日から「種村季弘の眼 迷宮の美術家たち」が開催されるというので観に行くことにしました。練馬区立美術館までの乗り換えを確認してさて出掛けようとしたのですが、そういえば観に行こうと思っていた「あしたのジョー、の時代」展も開催してるのになんか変です。板橋区立美術館での開催だったのですね。
まずは池袋でランチでもと思ったのですが土曜日のお昼時、めぼしいところはどこも行列で空腹のまま成増へと移動。成増といえばモスバーガーの1号店だなとも思いつつも、ハンバーガーの気分ではなく、しかし時間が時間なので渋々と某チェーン店で済ませることに。たまにいつもと違う街に行くときはそこでしか食べられないものをとも思っているので悔やまれます。モスバーガーもチェーン店ですが、、、
美術館の前に向かったのは東京大仏です。湧き水のある場所を訪れるのが好きなのですが、赤塚公園や不動の滝を散策していて、その存在を知ったような記憶があります。東京にも大仏があるのです。不動の瀧の水もまだ枯れてないようです。湧き水が出るこの辺の地形について歩いて調べたいなと思いつつも今日もさらりさらり。


板橋区立美術館の「種村季弘の眼 迷宮の美術家たち」はレセプションの時間の直前もあってか、あんな人こんな人ご本人で多少混雑の模様なのでした。種村季弘の脳内を覗きこむような展示はなかなか興味深いものです。