ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

モンドくん

吉祥寺 にじ画廊10歳の似顔絵師、モンド画伯が気になったいます。3歳から絵を描き始めて最近は毎日のように新しい作品をネットに公開しています。
描いてるのはフランク・ザッパ横尾忠則ボブ・マーリーPhewキャプテン・ビーフハート、浅川マキ、灰野敬二、ダリ、どんとなどで人選も面白いのです。ミュージシャンである父親が素材を与え描いてるようです。それにしても特徴を掴んでいます。
吉祥寺のにじ画廊で古典が開催されるというので行ってきました。壁一面に並べられたたくさんの作品、実物だとまた感じられるパワーが違います。無欲は素敵です。


青山 トキ・アート・ガラリーそして青山に移動。トキ・アートギャラリーで開催されている羅府夢衆展に行ってきました。音楽集団LAFMS (Los Angeles Free Music Society) や関連する人達の作品や映像の展示です。今日は会場でライブやトークも行われるということです。
時間に少し遅れて会場に 入るとすでに演奏が始まっています。冷泉、清水沙、橋本孝之、内田静男、康勝栄、美川俊治が順々に途切れなく鳴らしていきます。昼間聴くフリーインプロビゼーションもいいものです。


青山 トキ・アート・ガラリーその後、坂口卓也の司会進行で竹田賢一、 藤本和男、生悦住英夫らによるLAFMS日本のアンダーグラウンドについてのトークが始まりました。LAFMDの来歴から始まり、フリーミュージックの記事を扱ってきたJamやHEAVEN、ミュージックマガジンなどのメディア、そして国内外のアンダーグラウンドな音楽を扱ってきたモダ〜ンミュージックやPSFレコードの事などが当事者の言葉も交えて話されていきます。そこで奇しくもアングラのモダ〜ンミュージックの店舗をとじた日とメジャーな「笑っていいとも」の最終回が同じ日であったとの事を知りました。モダ〜ンミュージックのほうが2年も長かったやっていたことになるそうです。アングラ好きなものでこの手の話は個人的には嬉しすぎます、楽しすぎます。