ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

金沢

金沢 金沢駅そうだ、金沢行こう。
ということで、東京からときに乗車しました。朝早く起きたつもりがグダグダしているうちに発車時間ぎりぎり。始発駅だからと自由席で行こうとしていたのに2階席窓際はすでに埋まっています。1階のホームの高さ目線も妙でいいけどね。朝7時の新幹線は思いの外、混んでいます。大宮を過ぎると自由席はほぼ満員。越後湯沢でほくほく線を経由するはくたかに乗り換えるのだけど、そちらも自由席なので席の確保がどうなのかを一本遅らすかなと思っていたのですが、こちらは空いています。平日だしね。
以前所要でほくほく線経由で富山の手前まで何度か行ったことはあります。今思うとこんな遠くまで来ていたのかなという感じです。今回は観光ですので遠くても時間が掛かってもぜんぜん苦にはなりません。むしろ電車に乗っているのが楽しいくらい。このまま一日中電車に乗っていてもいいなと思っているうちに金沢駅に到着。駅舎の巨大ドームが出迎えてくれます。それにしても暑い。初夏を少し過ぎたような陽気です。


金沢 北鉄バス金沢1日目は観光客になって歩き廻る予定です。ホテルに荷物を預けて、早速、北鉄の一日乗車券を購入して金沢の観光地を周遊するボンネットバスに乗車。


金沢 ひがし茶屋街とりあえず金沢といえばここというところを押さえておきましょうとひがし茶屋街へ。古い町並みを観て歩きます。ついつい裏道に入り込んでしまいます。平日のせいかいるのは外国人かおばさんばかり。何故かおじさんは少ない。若い人もいる、おじさんもいるとか思っても話している言語は朝鮮語や中国語だったりする。観光地ってそういうものなのかな。あとここは矢鱈と燕が多い。軒下には決まって巣が作られています。
浅野川大橋を渡って料亭が軒を連ねる主計町へ。昼間だからなのか開いている店は少ないようです。そして尾張町、橋場町へ。ひがし茶屋街の整備された雅を感じさせる町並みとは異なりますが、妙に気になる古い建徳物が所々に観られます。


金沢 近江町市場ランチには少し遅い時間になりましたがお腹がペコちゃんなので金沢市民の台所と言われている近江町市場へ。縦横に通る通路の両脇の店先の台には生鮮や青果、雑貨が並べられています。海鮮は食べておかないとかなということで市場の中にある店で海鮮丼をいただきます。


金沢 オヨヨ書林次にバスで降りたのは香林坊というところ。この辺りが金沢の中心地のようです。109があります。円柱状の建物は渋谷のそれとまるで同じです。観光ガイドにあるとこを見て廻る日ですので長屋武家屋敷跡にも行きました。
それでもサブカル的な所も一発キメておきたいかなという気持ちから、いい感じらしいせせらぎ通りを歩いてオヨヨ書林を訪ねてみました。オヨヨ書林は竪町にもあるようですが今日、行ったのはせせらぎ通り店です。古い建物の1階に店はありました。風通しのよさそうな、割りと広めの店内にはセレクトされた本が何気に似たものが寄せ合い置かれています。時間を忘れて本を眺めてしまいそうな気持ちのよい空気が流れています。
その後は洋風な門が妙な尾山神社などを観てから、再び近江町市場がある武蔵ヶ辻に戻って晩ご飯。B級グルメ的には金沢カレーらしいのですが、金沢に来てまでもという気もしなくもないなとか。でもサクッと済ませてホテルで休みたいという気持ちもあったので、トンカツと千切りキャベツの乗ったカレーが今日の晩ご飯となりました。