特撮

リニアモーターの大江戸線で清澄白河。MOTちゃんかかしに導かれ東京都現代美術館へ。「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を観てきました。
チケット購入も入場も待つことなく、空いてるなと思ったのですが入ってみたら会場は人いっぱい。日曜だし、予想はしておりましたが。
今ではCGでなんでもやってしまいますがかつては特撮でした。そうその特撮を観て育ちました。特撮のミニチュア・セットとか小道具の展示はわくわくです。小松崎茂とか成田亨とかの原画にもそそられます。怪獣や飛行機、ビルなどのミニチュアが出番を待っている特撮美術倉庫が再現されています。たまりません。
特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」の上映とその種明かし的な撮影風景の映像やミニチュアの展示、そして最後は小さな家やビルが建ち並ぶミニチュアステージが現れます。ついつい怪獣気分で壊したくなります。そんな気分になれるように破壊された東京タワーやビルもあります。