かえる
ワタリウム美術館で「ひっくりかえる展 -Turning around-」を観てきました。ひっくりかえりました。
丸木位里・俊夫妻の「原爆の図」から始まる展示は、いま、この現実と日常の中でどう向き合うかを考えさせるものでもありました。無血クーデターと称しパトカーの転覆したり、ハプニング的に跳ね橋に巨大な男性器を描くロシアのVOINA。屋根や壁に巨大な写真を貼る街び風景と一体化した作品を展開するフランスのジェイアール。Chim↑Pomは明日の神話など一連のふくいち関連の作品、そしてや美術館の室内でガソリンを燃やしてすすを作品にするという事故ぎりぎりの作品など。愉快です。
東電のふくいちライヴカメラを通じて行われた指差し作業員のパフォーマンスの映像なども。
その後、聖徳記念絵画館へ行って、ブラタモリの復習。