時計

夜通し行われる予定になっていたFREE DOMMUNE ZEROが悪天候で中止になったので予定を変更してヨコハマトリエンナーレに行ってきました。
ダミアン・ハーストの一見、ステンドグラスにも見える作品、よく見ると何百枚もの蝶の羽で作られています。残酷なのに美しい。
クリスチャン・マークレーの作品は時計など時刻に関連する映画などの映像を時間の流れに合わせて繋げた24時間に及ぶものです。映像を見ていると今、何時何分かが分かるのです。開演時間も観てみたい作品、というか部屋で時計替わりに常に流しておきたい映像です。
横浜創造都市センターではピーター・コフィン「Music for Plants」が展示されています。植物に音楽を聴かせるもの。今日は大友良英がノイズな轟音を植物にまき散らしておりました。FREE DOMMUNEで聴かれなかった音がここで聴けています。
その後は「プロジェクトFUKUSHIMA!トーク 8月15日のフェスを終えて、今後の長期的な要望を語る」という大友良英のトークイヴェント。これからどうしていくかです。福島も、福島以外も。