ロシア構成主義
連休明けです。労働者ですが、今日も休みです。労働者なので、休むときは休みます。
おとなしく篭っているのもいいのかなとも思うのですが、ついつい出かけてしまいます。
三軒茶屋から黒06系統のバスに乗り、権之助坂で下車して、目黒区美術館。「エミール・ガレの生きた時代」というアールヌーヴォーの展示。
そして、アールデコの装飾が施された瀟酒な建物、かつては旧朝香宮邸であった東京都庭園美術館に移動して、「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」。ということで、何が何やらです。
昨日、YMOの映像でも使われた根岸台の横濱競馬場にある廃墟のような観覧席の建物を見てきたばかり、ロトチェンコ、スパーノワの作品を見ながらも脳内にはテクノが鳴り響いています。
ロトチェンコのポスターのインスパイアといえばこれですね。
利庵を覗いてみると、平日のせいか空いていたので蕎麦をかるく手繰ってから、市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで会田誠展「絵バカ」。
平井堅の歌バカのインスパイヤでしょうか。