公園
三軒茶屋に戻りカッパの三軒茶屋中央で熊坂出監督の「パークアンドラブホテル」。ベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞受賞作品だそうです。ラブホテルの屋上が公園になっていて解放されていて、色々な人がやってくるというのが何とも魅力的です。でも映画は予想を裏切る事はなく甘く、適度にまとまっていて、個人的には心に触れる所があまりないのかなと思っておりました。エンディングクレジットが流れ、スクリーンには屋上の公園で遊ぶ子供達や和む大人達、そしてヴァイオリンや打楽器で演奏する人達が映されます。
クレジットを見てヴァイオリンを演奏する女性がHONZIであったことを知りました。この映画で最も感動を覚えたのがこの時でした。生前の動く姿がこうゆう形でも残されていたのですね。
帰宅してメールをチェックしたら、amazonからの「I LOVE HONZI」を発送したとのメールが入っておりました。偶然に再び感動しております。
追記。今日がHONZIの命日だったということに気がつきました。偶然と思っていたことは実は必然だったのかもしれません。