女の旅路

[音]WWW
サウンド・ライブ・トーキョーという企画で工藤礼子とケイス・ブルームという好きなシンガーごそれも同じステージがてイブを行うというので、これは観逃すわけにはいかないと思っておりました。とはいうものの先の予定が見えていなかったのでネットでチケットを購入したのは2日前なのでありました。直前だというの整理番号は18番です。ツイッターでも宣伝をよく見るし売れてないのだろうかと若干の不安を抱きつつ会場の渋谷WWWへと向かいました。
開場前だけどあまり人は集まってきていません。今日のWWWは全席椅子となっています。ステージと高さがだいたい同じ位置の2階席（?）をキープして待っております徐々に人が入ってきて開演前にはほぼ満席となり心配は杞憂に終わりました。
前半は工藤礼子と工藤冬里の演奏です。工藤冬里のぽろぽろと時にエキセントリックに奏でられるピアノの音に心許ない様子でステージに立つ工藤礼子のその不思議な佇まいからほ想像できない凛とした歌声が絡みます。天然というか自然というか妙に引きこまれます。最後の曲ではふらっと現れたケイス・ブルームも参加しての演奏でした。
休憩後の後半はギターとハーモニカを携えたケイス・ブルームの演奏です。アシッド・フォーク的な感じかなと思っていたのですがアメリカーナにも通じるものでありました。自然な歌声に心が洗われる気持ちです。この人ば一生歌い続けるんだな何故か思うのでありました。素敵な夜でした。