永遠の15 分
六本木に移動してhiromiyoshii roppongiでChim↑Pom「エレクトリカルパレードで満足したことは一度もない」を観てから森美術館の「アンディ・ウォーホル展:永遠の15 分」。チケット売り場からものすごく混雑しています。今日はアンディ・ウォーホルの命日でもあります。だからということでもないようですが。
アンディ・ウォーホルの活動や作品の全貌が俯瞰できるよう展示されています。その分ここをもっと観たいのにという焦れったさは残りました。特にアートスタジオ「ファクトリー」やヴェルヴェット・アンダーグラウンドとの繋がりとか。
興味深いのがタイムカプセルと称された私物を段ボール箱に詰めたものです。物が捨てられなかったのですね。そんなとこに妙な親近感を感じます。
東京シティビューでは「MEDIA AMBITION TOKYO 2014」というメディアアート展のようなものも行われていました。何気に入ってみた渋谷慶一郎 + 池上高志の「filmachine」は暗闇の中にぐるりと取り囲む8個3層からなる24個のスピーカーからの立体轟音と明滅するLED光のインスタレーション。これは心地いい。ヨコハマ創造都市センターでも展示されていた高木正勝の「うたがき」も観られます。