倉田保昭

雨です。土曜日に雨が降るのが当たり前になったようです。桜の咲いた先週は見事な晴れでしたが。
コーチェラをネット中継しているのでマッドネスのライヴなど。
午後から外出。九段下の昭和館で「昭和の紙芝居」展。山川惣治の描いたものなどもあります。
そして新宿に移動。シネマート新宿に辻本貴則監督の「レッド・ティアーズ」を観に行ってきました。映画館に行ってみると事前に調べていた上映時間と違っています。最近、こういうこと多いです。調べ間違いなのか。雨の中を時間までウロウロと。
この映画の製作にも関わっている倉田保昭はこの映画で出演100本目ということだそうです。謎の失踪事件、殺人事件を追う警察の物語、、、といっていいのでしょうか。アクションものだけどスプラッター度も高いという愉快なものです。内蔵や血液もてんこ盛り、首チョンパ・シーンもあります。
倉田保昭の演じる刑事の存在の異様さが印象に残ります。味方なのか敵なのか、正義なのか悪なのか、誰がどうなのかよく分からなくなってきてそれが面白いとか思いつつ、大量な血とか観ているうちにそんなのどうでもいいかと思ったり。倉田保昭は偉大だ！