青空舞踏

後ろ髪をひかれつつ文フリ会場を離れ川越へ向かいました。成田山川越別院の境内でギリヤーク尼ケ崎の青空舞踊公演があるというのです。
行ったことのない場所です。時間もありません。池袋から東武東上線。駅を降りてからはNAVITIME様のGPS機能に誘導してもらう事にしていました。でも、コースを外れていると怒られてしまいました。川越市駅で降りるところを川越で降りてしまったのです。川越駅からも行けないことはない（実際、それほど離れていなかった）とは思いつつも川越市駅まで移動して、会場に向かいました。
到着すると、もう、人が集まっていて、後ろのほうから眺める感じ。でも、見れました。ようやく、見れました。見たい見たいと思っていたのです。今年の新宿も見られませんでした。
路上の大道芸、素晴らしい。80歳。ペースメーカーを付けての演技。元気です。いやこっちが元気を与えられるようです。念仏じょんがらなど20分程度でしょうか。コミカルであり、鬼気迫るものもあります。
終わってから撤収時、ギリヤーク尼ケ崎は色々と話をしてくれます。それが、また楽しい。今日の公演の情報がどこにも載っていないので誰もこないのかと思い、隅のほうで準備していたとか、かつて共演した海老蔵さんはケンカなんかするような人じゃないとかなど。
川越を散策して、レッドアローに乗って新宿。下北沢でほん吉、古書ビビビ。