ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

夢は夜ひらく

神保町の古書センター2階のボンディでチーズカレー。チーズがカレーの中でとぐろを巻いております。うまです。
日比谷野外大音楽堂渋さ知らズオーケストラ「渋路宴夜」を観てきました。ゲスト多数が入れ代わり立ち代わり、渋さと色々なスタイルで共演するというものです。
日比谷野外音楽堂ヒップホップや和製R&Bなどアッパーなものからアングラまで。アッパーなものは素では乗りこなせないので立見席に避難していたりしていたのでので、それ意外です。
開演前のリハは「ヒコーキ」。取り敢えずのビールで、これだけで満足です。
登場するのはHBY28、今日のために結成されたアイドル集団は秋葉原のアレよりは年齢が上かなとか思いつつ「諸行でムーチョ」は楽しませていただきました。
三上寛、個人的には壺ですので、社長のギターなど渋さ陣との競演「夢は夜ひらく」などが聴けたことに感動しまくっておりました。(周りの若い衆にはうけてなかったかな、、、)
夕暮れ、現れたテニスコーツ、虫の声が響く中「バイババビンバ」。途中、指揮をしていた不破大輔までも歌い出します。いい感じです。
渋さによる「天城越え」、そして続いて流れてくるイントロのホーン、それを聴いた途端、電撃が頭から足の先まで流れるのを感じました。JAGATARAの「都市生活者の夜」です。思い入れがありすぎて、ここでこの曲が聞かれるなんて、痺れまくりです。
そして、小島麻由美渋さ知らズオーケストラがバックを務める演奏、今日の共演の中では、最高ではないでしょうか。演奏も輝いています。歌も演奏にはまっています。これが見られただけで、満足です。
最後のゲストは向井秀徳「ヒコーキ」を歌います。
その後は、渋さの世界。渋さが本工など演奏する中、テニスコーツの二方が、ギターをが投げあげたり、マイクを投げあげたり、地味に面白いです。
蛍の光。夏は終わった。