ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

深谷ロック・フェスティバル

苗場では、フジ・ロックフェスティバルが行われています。苗場までは行かれなかったけれど、手前の深谷までは行ってきました。
深谷ロック・フェスティバルがあるのです。突然段ボールの蔦木俊二が企画するもので今回で6回目です。何回か見に行っています。突然段ボールやおにんこ!も良いのですが、ゲストがまた良いのです。石橋英子そしてPANICSMILEあふりらんぽピカチュウ、ファンシーナムナムなどこのイヴェントで観ています。どれも印象が強烈です。
深谷 深谷ロックフェスティバル会場はJR深谷駅にある市民サービスセンターのギャラリーという市民が利用する公共の施設です。音楽の演奏に利用されることはあるのでしょうが、ロック・フェスティバルには似合わない場所です。照明も普通の蛍光灯と常備されているライトをそのまま利用していて、手作り感、あふれるものです。
最初はCARREというインダストリアル・ノイズのデュオです。こんな場所でノイズです。笑えます。でも心地良い。
続いて、おにんこ!はいつものように脱力で。ひらちんが、JOJO広重のプロデュースしたコンピアルバム「日曜日のうた」に提供した「娘さん」も、今日はバンド・スタイルで演奏しています。演奏自体は危ういところもありましたが、それも含めておにんこ!で、新鮮に曲を聴けます。
その後は、KIRIHITO。ソリッドな演奏。前にもどこかで見たかも。どこだったかな。
そして、恒松正敏グループ。こちらもソリッド。KIRIHITOがアルミ合金の強靭さなら、恒松正敏は鋼の強靭さかな。「Crazy Dream」も演奏していて、昔が思い出されます。
最後は突然段ボール。愉しませて頂きました。
司会はTASKE。噂には聞いていましたが、噂通りでした。
普通の施設で、かなりの轟音でやってましたけど、大丈夫だったのでしょうか。聴く方としては、嬉しかったのですけど。
最後は三三七拍子。何故?
そういえば、五所純子も突然段ボールのメンバーだったことがあるんですよね。