インドネシア・フェス ＆ 夏フェス

代々木公園で開始されているインドネシア・フェスティバル。取りあえずビンタンを午前中からいただいております。夏の陽気です。うまい。暑い。うまい。
そして、ナシチャンプル。混ぜご飯です。朝食がこれというのは、ちょっとちょっと胃袋にはきつかったかもしれません。
そして、仙川へ。
私の夏フェスといえば、今年で3回目となる「JAZZ ART せんがわ」なのです。
会場は100メートルほど離れたせんがわ劇場と仙川アヴェニューホールです。共通のチケットがあれば行き来が出ます。昨年までは、交互に演奏が行われるような時間割になっていたのですが、今年は微妙に時間が重なっていてなんともいけません。
まずは、せんがわ劇場でWarehouse。ギターの鬼怒無月、ヴィブラフォンの高良久美子、チューバのギデオン・ジュークスによるプログレに通じる演奏です。40分程度の演奏は短すぎます。もっともっと聴きたいのに。
続いて、藤井郷子オーケストラ東京。早坂紗知もいます。泉邦宏もいます。
吉田隆一もいます。先日、ustでサックス講座を見ていたのでなるほど、この音はこのように鳴らされているのかとか思いながら観ました。
近所の公園では、JAZZ屏風という超狭い空間で演奏が行われています。音に聴き入る子供たち、楽しそうです。
仙川アヴェニューホールに移動して、巻上公一のリドする自由即興。一般公募の人が即興します。泉邦宏などが混じったりとか。藤井郷子がヴォイスで参加したセッションが面白すぎです。
せんがわ劇場に戻り、坂田明、ジム・オルーク、八木美知依、PIKA☆の演奏。個人的に見たかったのは八木美知依、ジム・オルークだったのですが、あふりらんぽのピカチューのはちきれたドラム、存在が楽しくて、お腹いっぱいです。
ピカチューのソロは深谷ロックフェスティバルでも観ています。今年の深谷ロックフェスティバルは恒松正敏GROUPが出るようです。