ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

メディア・アート

初台の赤垣でうな重
ENSEMBLES
それから、ICCで行われた大友良英、小沢康夫、畠中実によるトーク・イヴェント「メディア・アートってなんなんだ?」に行ってきました。
そもそも、メディア・アートがどういうものなのかがよく理解できておりません。最近はメディア・アートといわれている展示も色々と開催されており、足を運ぶこともありますが、メディア・アートだからというよりも、企画には少し距離をとりながら、色々な可能性のある領域なので、何か面白いものが何かあるかなという気持ちで見に行くことが多い気がします。
メディア・アート的なもの扱い方には何か胡散臭さを感じてしまいます。対象が商業ベースに乗りやすいからなのでしょうか。商業ベースが悪いということではないですが。メディアとう言葉がいけないのでしょうか。ハイパー何とかとか。
トークは、大友良英の、東京都現代美術館で開催された「アルス・エレクトロニカ」の30周年記念の展示に受賞者である吉田アミがなぜ呼ばれていないのかという、twitter上でも話題となった話から開始されました。会場にはその吉田アミの姿も見られたりします。東京都現代美術館での展示の思惑について話は進んで行きます。なかなか、面白い内容です。残念ながら40分ほどで、私は都合により退席することに。
このイヴェントはustreamでも中継されており、会場のスクリーンにもtwitterの画面が映されていました。ustreamをネットで見ることはありますが、こうした現場は初めてです。いえ、渋谷東急ハンズで「メディア・アート」の明和電機とまつゆうのイヴェントを覗いたら、そらのさんがダダ漏れしていたので、正しくは初めてではありません。ただ、そのときは中継もしていたという感じでしたので。
トークを聞きながら、携帯でtwitterを見て、会場にはいない、だけど見ている多くの人達の言葉をみるのは不思議な感覚です。twitterからトークに絡むことも可能ですし。
このイヴェントはustreamでは録画で見られないのでしょうか。話の続きが気になるのです。