最低な奴
ライカ銀座店のサロンで開催中の若木信吾写真展「内田裕也」を見てきました。被写体のパワーがこちらに、強引ににじり寄ってきます。昨年、出版された「俺は最低な奴さ」にも収録されている、ヌードとかもある、最低だけど最高な写真です。
先日、今年も開催された「New Years World Rock Festival」をテレビで見ました。毎年、これをテレビで見ると、新年になったな、正月が開けたなという思いになります。
大空からダイビングし、どこだかわからない荒野を、何故か杖を抱えて、延々と自転車にのって走り続けるオープニングの内田裕也の姿にやられます。最低だけど最高な奴です。
近くにこんな人いたらやだなとは、思いますけれど、世の中にはこんな人がいて欲しいものです。(でもネット上には、うちの近所に”奴”が出没してるとの目撃証言あり。シーナ&鮎川誠は代沢十字路近くに住んでいた頃、スーパーマーケットなどでちょくちょく見かけたことがありましたが。)
その後、国立新美術館で「DOMANI・明日展 2009」。