京八

暑かったり、寒かったり、でも良く晴れた今日は暑くもなく寒くもなく、そういえば秋だったんだということをを感じる陽気です。
昼は新川の永代通り沿いにある、前から気になっていた京八の暖簾をくぐってみました。ビルの一階にあります。かつてはこの地で営んでいたのでしょう、土地買収、ビル建築で大きな建物の中にとり込められたものと思われます。でも年期が感じられます。
入ると老齢の女性店員にどちらにしますかと聞かれました。昼のメニューは京風の牛皿とおでんのみ。牛皿を注文しました。昼には少し遅い時間だったせいか、ほとんど客がいません。
老齢の女性店員は、よたよたとお茶を運んでくれます。申し訳ない気分です。牛皿は牛肉と豆腐と白滝とシンプルなものです。それにご飯と、ぬか漬けのキュウリがつきます。みそ汁は別料金です。あっさりの味つけ、量も多くなくて、世間一般の人種には物足りないのかもしれませんが、弱っている今日この頃には丁度いいです。ご飯がおいしいです。和む昼休みです。
次はおでんをいただき制覇しようと思います。