レコ大

レコ大とか全日本歌謡音楽祭とか、1980頃のアイドル全盛期には事務所やレコード会社の思惑を想像しながら楽しんで見ておりました。「よいこの歌謡曲」も愛読しておりました。音楽はいまだに馬鹿みたいに聴き続けています。音楽も変わり、音楽の聞かれ方も変わり、そんな中での音楽賞ものにもたいした興味もなくなってしまった最近ですが、レコ大の優秀アルバム賞にPerfumeの「GAME」などともに鈴木慶一の「ヘイト船長とラヴ航海士」が選ばれるとなると単純にうれしくなります。
年末です。ベスト10を選ばなければとも思います。そもそもネットへの書き込みは、何を買ったのか、何を聴いたのか、何を観たのかを記録するために始めたところがあります。ちょっと今年を振り返ってみようかとも思います。
iPodやiTunesで何をいつ聴いたのかはlastfmに全て記録されております。過去12ヶ月だと1位が大友良英、そして戸川純、Beach Boys、石橋英子×アチコ、二階堂和美となるようです。大友良英や石橋英子は分かりますが、戸川純をそんなに聴いていたのかという事が意外なのです。確かにベスト盤は聴いていましたが、、。
アルバムだと1位は石橋英子×アチコ「サマードレス」、そしてAntony and the Johnsons「I Am a Bird Now」、早川義夫+佐久間正英+HONZI「I LOVE HONZI -バイオリニスト HONZI に捧ぐ-」、Joan as Police Woman「To Survive」、石橋英子「Works For Everything」となっているようです。定量的に測定するとそうなるようです。ベスト10は何にしましょうか。