相棒

新宿歌舞伎町のジョイシネマで英国映画エドガー・ライト監督の「Hot Fuzz -俺たちスーパーポリスメン!-」そして渋谷に移動して桜丘のシアターNで井口昇監督の「片腕マシンガール」。
「Hot Fuzz」は今まで見る機会を逸していて今日ようやく見る事になりました。ほのぼのとしたコメディかと思いきや、血みどろのスプラッター、そして大銃撃戦と馬鹿馬鹿しい度を超した展開と映像は爽快です。音楽も盛りだくさんですし。数々の映画へのオマージュも込められているようですが、この辺はあまり詳しくはありませんので。


そして「片腕マシンガール」なのですが、これまた血が大量に流れます、というか吹き出まくっています。残酷ですが愛があります。暑い夏の日、「Hot Fuzz -俺たちスーパーポリスメン!-」と「片腕マシンガール」を続けて見るという幸せ。それにしても今日一日でどれだけの流血を見たのでしょう。
新宿駅でたまたま見かけた女性の鞄に「篠田昌巳 act 1987」上映のチラシというかプリントが覗いています。「篠田昌巳 act 1987」が先日、中野で上映された際には見に行きました。街の中で同士を見つけた気分です。その後、その女性は「片腕マシンガール」の会場でも見かけました。同士なのでしょうか。