アースデイ

自転車に乗って代々木公園へ。途中、世田谷公園に立ち寄って調子を整えてから、三宿の夢吟坊で夢塩たこ天うどんで体力の元を入れスタートです。途中、池尻で納豆の自販機を眺めたり、鍋島松濤公園に寄ったりしながら代々木公園に到着。
代々木公園ではアースデイ東京が行われています。年々、規模が大きくなっているようです。企業や様々な団体の参加も多くなってきて、会場の様子も変わってきているように見えます。環境を考える事がようやく根付いてきたということなのでしょうか。まずは地球の事を本当に、本当に、真剣に、真剣に思っているような人達が少しでも増えていく事は良いことでしょう。でもそんな企業や団体を見極める事も地球のためには必要になってくるのかもしれないなどという想いが杞憂に終わる事を願いたいと思います。
使用済みの天ぷら油を再利用した電源で行われるステージでの寿の演奏を見たり、紙芝居を見た後、Bunkamura Galleryで「反主流の美学 考察ー1960〜1970年代のカウンター・カルチャー」。合田佐和子、横尾忠則など。内藤ルネの「薔薇族」の表紙絵もあります。渋谷のタワレコに立ち寄ってみますと菊地成孔と大谷能生がいてサイン会の最中。再び、代々木公園に戻って夕方からは渋さ知らズオーケストラ。危険を察して後方からの観戦。技よりも力で押し通したかという印象の演奏です。野外での爆音は心地よいものです。