わたし大好き

渋谷タワレコで佐井好子「胎児の夢」、今堀恒雄・吉田達也「DOTS」、Medeski Martin & Wood「Let's Go Everywhere」を購入。
渋谷シネマライズXというスペイン坂途中の地下に潜む、一階の席、二階の席合わせても38席の小屋で松本貴子監督の「≒草間彌生〜わたし大好き〜NEAR EQUAL KUSAMA YAYOI」を観てきました。草間彌生が松本の出身であるということもあり、高校時代は松本で日々を過ごしていたので気になっていました。まだフジテレビが河田町にあった頃、敷地内にフジテレビギャラリーがあり、そこで個展が開催されており、何度か訪れたことがあります。その頃のギャラリーではあまり多くの人を見掛けなかった気がします。そこで草間彌生の姿もしばしば見掛けられました。強烈なオーラは今でも印象に残っています。
映画は「前衛芸術家」草間彌生のドキュメンタリーです。作成している風景などが映されています。草間の存在そのものが強烈過ぎて、ついつい引き込まれてしまいます。
音楽は栗コーダーカルテットが手掛けています。天然な感じが天才をいい感じに演出しています。