2008-02-09 命 映画 食 昼は三軒茶屋の東風で鴨せいろをいただきました。汁の鴨と葱ははずせませんが、しめじは不協な響きがあるような気もします。 東中野に移動して、ぽれぽれポレポレ東中野で「命の食べかた」を観てきました。何だか年配の方が異様に多い気がします。 映画は普段食べている豚や鶏や牛が、どのよう生命を与えられ、育てられ、殺され、お肉になるのかを見せてくれます。生き物が食べ物に変わる過程が機械によってなされている様子は妙な感動を覚えます。美味しいの裏には、生物の生き死にがあるのです。それに鯨、偽装、薬物混入など美味しいも面倒なことになっちゃってます。 後で内澤旬子「世界屠畜紀行」を読み返して復習しようかと思います。