叫
渋谷シネセゾンで黒沢清監督「叫」。
黒沢清を三軒茶屋の西友などでたまに見かけたことがあります。最近はあまり見かけませんが、、
黒沢清のデビュー作は「神田川淫乱戦争」というピンクでありながらピンクではない怪作です。助監督は「それでもボクはやってない」の周防正行、「どろろ」の塩田明彦です。
2作目の「ドレミファ娘の血は騒ぐ(女子大生恥ずかしゼミナール)」は洞口依子の「とうとう来ました、吉岡さん」という名台詞で始まります。大学教授役の伊丹十三の怪演が印象に残っています。音楽が東京タワーズというのも時代を感じます。吉岡というのは「叫」で役所広司が演じる主人公の名前と同じですね。
渋谷タワレコでCamberwell Now「All's Well」などを購入。