チェコ

三軒茶屋から東急バスの黒06。この路線は「東京路線バスの旅」（トラベルジャーナル）で泉麻人が取り上げていますが、世田谷、目黒の住宅街の細い路地を右折左折を何回も繰り返し、すり抜けながら、三軒茶屋と目黒の間を走っています。右折左折の数は東京一ではないかと思われます。（検証はしていませんが、、）地元に密着している路線のせいか、東急バスのの中でも乗客に対しての気配りが最も優れている気がします。狭い道路を走るのでテクニックも必要と思われます。今日の運転手（東急バスはサービスプロパイダーといいます）は女性の方ですが、見事なハンドルさばきに感心です。
権之輔坂で下車して、目黒区美術館へ。「チェコ絵本とアニメーションの世界」展が開催中なのです。可愛いだけでない微妙な色彩の、東欧の国、チェコスロヴァキアの絵本の挿絵の原画やアニメが堪能できます。