暑く重い空気

窓を開けると妙にじめじめした暑く重い空気が部屋に入ってきます。先週の土曜日は冷たい雨の中、ホットカイロに暖を求めていたというのに、妙なる暑さです。ここ何年かの気候は暑いか寒いかのどちらかという感じがしています。冬が終わったかと思うと夏、夏が終わったかと思うと冬、その間がない気がします。四季が無くなっている感じです。メディアによって、ようやく四季があることを思っているような気がします。
神田神保町の出雲そばに行ってみますと休みです。土日祝が定休に変更されたようです。しかたなく古書店などを見ながら、淡路町まで歩きます。薮蕎麦もまつやも昼時ということもあったのでしょうか、行列ができています。平日の午後、ゆったりと蕎麦を手繰るような生活にしたいものです。松栄亭でオムライスとカボチャのスープをいただきます。蕎麦は食べられませんでしたが、昔風の満足のオムライスです。秋葉原、そして新宿。
新宿駅東口、コムサの向かいのメガネ・スーパーの店頭でチープなリズムに合わせラップで客寄せをしている人がいます。今更、なんでラップなのという気もしますが、気にはなります。しばらく後、またその前を通りますと、今度は別の人がやっていました。店員のようです。バイトかもしれませんけど。先ほどの人と比べると下手です。このラップは店のやり方なのでしょうか。店の人も色々大変ですね。
暑い、何だこの天気はと思っていたら、今度は豪雨です。日本も亜熱帯なのですね。
タワレコでトム・ヴァーレイン Tom Verlaineのインスト作品「Around」を購入。歌ものの「Song and other Things」も同時に発売なのですがそちらは見当たりません。そちらはamazonに注文していることもあるので、とりあえずインスト作品のみ。独特もギターの音色が印象的です。テレヴィジョン Televisionやパティ・スミス Patii Smith を聴き狂っていた青い時代が思い出されます。 いや、今でも青いです。
レンタル料金半額といことで三軒茶屋TSUTAYAで借りたのは、瀬々敬久が監修した「エロス番長シリーズ」で、ユーロ・スペースで上映時に見られなかった吉田良子「ともしび」、渡辺護「片目だけの恋」。
KitKatと木村カエラのコラボということでCDがキットカットについたものが発売されていました。150円で売られてたので購入しました。iTMSでも1曲150円からですから、お菓子もついてのこの値段は高くはないのでないでしょうか。かつてはアルバム一枚がいくら、輸入盤だといくら、中古盤ならいくらと考えるのでしたが、最近ではダウンロードと比較してしまいます。