バルコネグロ

昼食は三軒茶屋の来来来で皿うどんの太麺をいただきました。
その後、表参道のナディフ。昨日は徳富蘆花が晩年暮らしたところ、その名を残す公園の近くにある世田谷文学館に出かけていきました。今の表参道の交差点の近くはそれ以前に徳富蘆花が過ごした地でもあり、ナディフの隣には住居跡の標識もあります。
ナディフでは森村泰昌「卓上のバルコネグロ」が開催中。名画のシリーズに取り組む以前の初期のモノクローム写真などの展示です。かつてパンゴで活動し、現在で時々自動の今井次郎のCD「Poi-Poi」を購入。時々自動の公演は先日、世田谷シアタートラムでの「music no music」を見てきたところです。アルバムにはUAや、渋さの不破大輔も参加しています。脳や身体を活性化してくれそうな作品です、
パンゴといえば、向島ゆり子(菅波ゆり子)も参加している豊田道倫「東京の恋人」にはまっています。プライヴートをこれほどまでに素直に歌ってしまう人は最近、いません。これが「Rock'n Roll 1500」から継続し続けているのですから凄過ぎます。「愛の才能」の川本真琴も参加しています。久下恵生の尖がったドラムも刺激的です。