東急バス

三軒茶屋から東急バスに乗って目黒まで。この路線は住宅地の細い道をくねくねとうねりながら走っていきます。運転手のハンドルさばきには感心します。新橋〜渋谷の間を走る都バスの、六本木あたりなどで縦横無尽とでも言うかのように走る車やタクシーの合間を縫ってハンドルを切り返す様も感心しますが、こちらは地域密着型の運転技術が必要なのかも知れません。途中で運転手交代の様子がしばしば見られるのですが、その際の客の対しての礼儀の良さは気持ちの良いものです。これも地域に密着しているということでしょうか。東急世田谷線の客の接し方とも通じるものがあるような気がします。同じ東急バスの（営業所は違いますが）、渋谷〜若林折り返し所の路線を利用していたこともありますが、運転手の交代も何だか事務的というか、時には馴れ合いな感じもあり色々なのですね。
目黒のかつ壱でソースカツ丼を食べようと思ったのですが、テレビ出演のため臨時休業なのでした。（ちなみの日テレのTVおじゃマンボウ。）ピンポイントに狙って行ってみたら休みだったなんてことばかりで、、、、、今日ばかりは大丈夫だろうと勝手に思い代替案も考えてなかったため、駅前で途方に暮れるのでした。
元々行くことにしていた有楽町へ移動することにしました。こんなことならまっすぐ有楽町へ行けばよかったと思いながら。で、交通会館地下の桃園で太くてこしのある麺の皿うどんを食べようかと行ってみたのですが、臨時休業です。また途方に暮れます。銀座方面へと歩きます。結局、グリル・スイスでカツカレーを食べました。この店はカツカレー発祥といわれています。メニューに千葉さんのカツレツカレーというのがありますが、かつて元巨人軍の千葉茂が特別に注文したのが始まりと言われているようです。後から入ってきた女性が「千葉カレー」といって注文していましたが、それが通なのでしょうか？