夢の漂流物
世田谷通り沿いのチャナでカレーを食べた後、バスに乗って若林一丁目から砧町まで移動。砧公園の中にある世田谷美術館で「瀧口修造−夢の漂流物 同時代・前衛美術家たちの贈物 1950s〜1970s」。詩人であり現代美術の紹介者でもあった瀧口修造の元に流れ着いた多大なる作品の数々の展示です。マルセル・デュシャン、マン・レイ、ジョアン・ミロ、草間弥生、合田佐和子、赤瀬川原平、武満徹、小野洋子などなど今に通じるラディカルな意思と当時の空気を感じさせる作品がこれでもかという感じで展示されています。
武満徹作品を高橋悠治が演奏するイヴェントなどもこれから企画されているようで楽しみです。
美術館前から千歳船橋までバスで移動し、新宿で買い物をして帰宅。