エメラルド王

三軒茶屋の安曇野で天付二色をいただきます。せいろと田舎の２つの蕎麦で二色です。この店の田舎は太くごつい感じですが蕎麦の風味と甘さが堪能できます。でも、せいろも食べたいので、ついつい二色を頼んでしまうのです。

渋谷へ移動して、古書店Flying Books立ち寄った後、シネセゾン渋谷で早田英志製作総指揮、監督、脚本、主演の「エメラルド・カウボーイ」。コロンビアでエメラルド鉱山、輸出会社、警備会社を経営するエメラルド王と呼ばれる早田英志の波乱万丈の人生を映画化したものです。反政府ゲリラが戦闘を繰り返す山奥での撮影に、招き入れる予定であった監督や役者がいやがったために、早田自身が監督そして演じることになったといいます。とにかく熱い映画です。といいますか、この早田という人が熱いのです。今日届いたUPLINKのメールマガジンでも浅井隆がこの映画の売り込みに来た早田氏との強烈な出会いを語っています。今日明日は上映後に毎回、早田氏の舞台挨拶が予定されています。今日も4人の女性を引き連れて舞台に登場した早田氏は早口に思いを一気に話して去っていきました。情熱の人です。先日、ギターウルフ、秘密博士、蛭子能収、根本敬、山田広野らも参加する上映記念イヴェントもありその手の人が見に来るのかと思いきや、行った回はおじさんおばさんの集団が席を占領していて、、、何関係なのでしょうか？