Red Krayola
サイケデリック・ミュージック・シーンで35年以上活動し続けている奇才、Mayo Thompsonの率いるThe Red Krayolaが3月に来日します。ソロでのライヴも予定されているようです。Mayo Thompsonを知ったのはポストパンク、ニューウエーブの時代、The RaincoatsやCabaret Voltaire、Scritti Polittiなどのプロデューサーとしてだったと思います。その頃発売されたRed Crayola with Art and Language(この頃までは"K"ではなく"C")の「Kangaroo?」を聴き、その時はなんだか分からなかったけれど奇妙な世界がちょいと気になる存在でした。何枚かのアルバムを聴くうちにこれが宇宙的な規模での自由というものなのかなと思うのでした。何とか都合をつけて生で聴いてみたいものです。