見世物小屋

毎年、新宿花園神社の酉の市には境内に見世物小屋が建ちます。見世物小屋も後継者がいないため、今では大寅興行が唯一になってしまいました。そこの「お峰太夫」が奇抜芸ではで最後の存在でなのかもしれません。もうかなりのお年なのですがこの女性の、生きたヘビを食いちぎって食べてしまったり、鼻からヘビを通して口から出す芸が淡々と続けられるのが面白いのです。火も吹きます。太鼓をたたき、興味を煽る口上も愉しみのひとつです。大寅興行は麻布十番の納涼夏祭りのお化け屋敷もやっています。そのお化け屋敷では小学生とおぼしき女の子が手伝っていましたが、この子達がヘビを食べるなんて芸をするようになることはないでしょうね。見世物屋敷は見られるときに見ておきたいものです。今年は三の酉まであります。明日は酉の市なのですが、行かれないかも、、、