ビッグ・バンドとテープ

六本木のスーパーデラックスでは6/16から「ジムO 六デイズ」という6日間連続でジム・オルークの過去作品や新プロジェクトなど毎日異なる内容のライヴが行われています。時間のお金が許せば毎日でもいきたいところです。4日目の「ビッグ・バンドとテープ」を観てきました。参加メーバーも多く、豪華なのでお得感があったとかそんな理由もありますが、ジムのビッグ・バンドというのにも興味を惹かれたからです。参加メンバーはジム・オルークのほかは坂田明、梅津和時、類家心平、高岡大祐、高橋保行、勝井祐二、トッド・ニコルソン、山本達久といずれも魑魅魍魎、いずれ劣らぬ強者ばかりです。
ジムは客席を背にして座りmacを操り用意していた音源を鳴らすとそこにそれぞれが音を重ねあわせていきます。極まった時の音の美しさ、凄さに痺れます。素晴らしい夜でした。