インプロヴィゼーション

調布市主催、巻上公一総合プロデュースのフェス、JAZZ ART せんがわに今年も行ってきました。いえ、明日もあります。昨日は行かれませんでした。
メイン会場のせんがわ劇場のほかキックバックカフェ、Jenny's Kitchenでも演奏などが行われます。取りあえず観てきたもの。
せんがわ劇場で秘宝感（斉藤良、纐纈雅代、スガダイロー、佐藤えりか、熱海宝子、石井千鶴+蜂谷真紀、宝子）。
仙川駅前でジャズ屏風という小さな移動式演奏空間で吉田隆一などによるインプロヴィゼーション。Jenny's Kitchenというダーツ・バーに移動して蜂谷真紀、ロケットマツ、石川浩司。午前中はこのメンバーで「こどものための声あそび」というのがあったようですが、ここでは大人向けということで、この顔ぶれですから面白くないはずがありません。そして副島輝人 Jazz Art talk　「日本のフリージャズが世界をゆく」。日本のフリージャズ史を語ります。話したいことが盛り沢山過ぎる様子。何とか大友良英や渋さ知らズに辿りつけましたが一時間は短い。副島輝人が一日中トークだけしてる会場を作ってもいいんじゃないでしょうか。
仙川の街をあるいていたらクイーンズ伊勢丹の前の広場でジャズ屏風に再び出くわしました。街の中でインプロヴィゼーションが聴けるなんて仙川はなんて素敵な街なんでしょう。


最後はキックバックカフェでNON BAND。「SOLAR」とか演奏されるともうたまらん、そんなお年頃です。会場の客の訛り率が高いのは気のせいでしょうか。