インタヴュー

渋谷でタワレコそしてHMV。ジム・オルークの「the visitor」、ジェームズ・カーター、ジョン・メデスキー、アダム・ロジャース、クリスチャン・マクブライド、ジョーイ・バロン「Heaven on Earth」、デレク・ベイリーのDVD「Live at G's Club」などを購入。
渋谷HMVではジム・オルークのインストア・イヴェントとして公開インタヴューが行われていました。「the visitor」はジム・オルークの8年振りのアルバムです。全ての楽器はジムにより演奏のほとんどは、自宅で録音されたものだそうです。トロンボーンのような大きな音がするものは、隣のおばちゃんが出掛けていったのをチェックして録音したとか。いい人です。渋谷の秋吉のピーマン揚げが好きだとも言ってました。
38分1曲の作品です。穏やかですが、緊張感が感じられます。
渋谷駅、東急Foodshowで買い物してエスカレータを上がるとめがねキティが売られていました。Phewが日記に書いていたのはこれだったのかと。



帰宅したら、amazonからデイヴィッド・シルヴィアンの６年振りのアルバム「Manafon」が届いていました。CDの入ったメール便のサイズが小さくなっています。今までのは大きくて、無理矢理、突っ込まれていて、たまに郵便受けからはみ出ていたりもしましたが、これならば大丈夫です。メール便のサイズがCDに比べて大きすぎると思っていました。amazonは今更、気がついたのでしょうか。それとも、他の人の郵便受けはどこも大きいのでしょうか。
アルバム「Manafon」には、エヴァン・パーカーの他、大友良英、Sachiko Mなども参加しています。インプロヴィゼーションの強者の緊張感のある演奏を、いい感じにデイヴィッド・シルヴィアンの深く柔らかな唄声が和らげています。不思議な音です。
元JAPANです。