ブロードウェイ

中野ブロードウェイを久しぶりに上から下まで散策。いつも立ち寄るタコシェではゲイ・マスコミの特集が興味深い「薔薇族」の393号、”ホップ・ステップ・玉砕”の鳥肌実が表紙の「TH」特集・拘束遊戯、詩が2003年に亡くなった蔦木栄一である突然段ボールの結成30周年記念CD「純粋で率直な思い出」を購入。帰ってから気がついたのですがポストカードやシールなど（余り物？）が、ごちゃっと入れられた紙の袋が添えられていました。カリフォルニア・ドールズや上村一夫、たま、宮藤官九郎（2001年9月23日の日付のあるサイン付き）、るり、鳩山郁子など、ちょこっと得した感じです。2003年1月13日（成人の日）の辛酸なめ子が半日店長をした際のおみくじもありました。ちなみに吉でした。普通です。
電気音楽の店「ショップ・メカノ」では、川喜多美子のCD「Seed Cakes with icing」を購入。D-DAY時代の曲が新しく録音されています。「亡くした遊園地」やメロディが付いた「SWEET SULTAN」など。1980年代が今に繋がっている事を感じます。盤には自筆のサインが入っています。しかも本人がCDをキャリー・バッグに詰め込んで、納品されということで、ありがたく聴かせていただいております。CDには、今年行われたライヴの映像も入っています。これもまた、ありがたいです。
1980年代の知り合いに偶然、この中野ブロードウェイで偶然、出会いました。中野ブロードウェイは1980年代という磁場があるのかもしれません。