愛欲の罠

新宿武蔵野館で諏訪敦彦監督の「不完全なふたり」。その後、新宿を歩くと伊勢丹向かいにある丸井のあった建物がなくなっています。見慣れたあるものがないので妙です。
上野の東京国立博物館の敷地内の一角座で大和屋竺監督「愛欲の罠(朝日のようにさわやかに)」。一角座は大森立嗣監督の「ゲルマニウムの夜」の上映に際して作られた小屋です。その小屋で大和屋竺監督の映画４本の特集上映が行われます。上映後、「愛欲の罠」で主役の殺し屋を演じていた荒戸源次郎と秋山ミチヲ、小水一男（ガイラ）が来場してのトーク・イヴェントもありました。
映画なのですが新宿丸井の屋上から通りを歩く対象を撃つシーンから始まります。その丸井の建物がなくなっています。ついさっき見てきたばかりです。奇天烈で痛快なアクション映画です。
新宿に戻り、タワレコ。Derek Bailey「Standards」、The Pop Group「Idealists in Distress from Bristol」、宮沢章夫「ノイズ文化論」、Patti Smithの紙ジャケ1st、2ndなどを購入。