和製ジャズ・ビートニク映画音楽
先日、放送されていた鈴木清順監督の映画「殺しの烙印」を見て、注文してしまったOSD「殺しの烙印」がamazonから佐川のメール便で届けられてきていました。「画面から溢れるジャズ/和製ジャズ・ビートニク映画音楽撰」シリーズとして出されているものです。
今日、聴くのはそれではなく巻上公一のアルバム「殺しのブルース」です。上野耕二のアレンジの「さいざんすマンボ」、ガイ・クルセヴェルクのアレンジの「すきやきえとフェー」、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェル、ミック・ハリス、灰野敬二が演奏する「マリアンヌ」、「殺しの烙印」挿入歌である「殺しのブルース」はマーク・リボー、大友良英が演奏、他にもジョン・パットン、ロバート・クイン、黒田京子らも参加する、1992年東芝EMIから発売ですが、今、思えば凄い人達ばかり、今、聴いても、凄い演奏です。