Loft

午前中、amazonから松本充代「ダッチロール」、「バックラッシュ！」が届いてきました。1980年代にはガロを読んでいました。松本充代もそのとき好んで読んでいた人のひとりです。
お昼は青山ツインタワーの地下のくろ麦。休日にこれから出掛けるというときに場所的にも気持ち的にもいい感じのこの店にはしばしば来てしまいます。今日は、山菜、海苔など七つの薬味を蕎麦にのせ、汁をかけて食べるぶっかけをいただきます。喉越しのいい感じの蕎麦です。聞き覚えのある声が聞こえるなと思ったら筑紫哲也がいました。
六本木ヒルズの森美術館でスペインのブランド、LOEWEが女性とバッグをテーマにした「take me with you」展。花代の作品も展示されています。ちなみに無料です。展望台にには行かれませんがヒルズのてっぺんにただで行かれます。
その後、西新宿のワコウ・ワークス・オブ・アートで「for four hands」。ガブリエル・レスターとジョーダン・ウォルフソンの作品の展示です。ウォルフソンはマッチをする音がオープンリールのテープデッキから再生されるもの。懐かしさを感じます。西新宿ということで新宿から歩いたのですが、ほとんど初台なのでした。ついでといっては何なのですがICCで昨日から公開になている「コネクティング・ワールド」を覗いてみることにしました。行ってみますとアーティストによる展示作品のプレゼンテーションが行われています。もうかなり後半のようで、聞くことの出来たのはambientTV.NETの話です。
新宿のタワレコによってCharlotte Gainsbourgの新譜などを買ってから、テアトル新宿で黒沢清の「Loft」。タワレコではAsylum Street Spankersのインストア・ライヴがあるようです。観てみたい気がしますが、昨日、ハイドパーク・ミュージック・フェスティヴァルでもその演奏を楽しませてもらったので今日は断念です。