親指ピアノ

今日は曇り空です。暑さもそれほど感じられません。日比谷野外音楽堂で行われるKonono No.1が出演するWORLD BEAT 2006に出掛けていきました。真夏の太陽の下での日比谷野外音楽堂は灼熱地獄、弱気なものですから、見に行く気力はありませんでした。藤野町というところでの八木美知依の演奏に行こうかとも考えていたのですが、天気のせいでWORLD BEAT 2006にしました。当日立ち見です。Konono No.1はアフリカ、コンゴのエレクトリック親指ピアノなどアンプリファイドされた楽器を用いた爆音トランスを聴かせてくれるグループです。渋さ知らズ、ROVOも出演します。
開場時には渋さ知らズのサウンドチェックなのですが、ほとんど本番同様の演奏が既に始まっています。いい感じです。続くROVO。CDなどでは何度も聴いていたのですが生の演奏は初めてなのです。これまたいい感じです。Konono No.1、エレクトリック親指ピアノの異次元的な不思議なサウンドとグルーブ感は興味深いものですが、個人的にはいかがなものかとおもってはいましたが、会場はかなりの盛り上がりになっています。アンコールはKonoROVO知らズとでもいいましょうか、出演者総出演の演奏です。カオスです。全員が突っ走っていています。どう収集をつけるのかと気になってしまいます。このまま、終わらないのではないかと、、それはそれでいいのですけれど、、不破大輔が指示を出しますが、なかなか終わりません。