文科系

「ダ・ヴィンチ」の特集が「カワイイ文科系女子としたい」です。少し前に「ユリイカ」で文科系女子の特集を組んでいました。「ダ・ヴィンチ」によると「文化系女子はメガネが似合う。」「文科系女子は笑わない。」「文科系女子は散歩する。」「文科系女子は図書館が好き。」「文科系女子はひとりで遊ぶ。」「文科系女子は太陽が嫌い。」「文科系女子はときどき死にたくなる。」のだといいます。今となってはオタクの亜流、サブカルの分派とも位置づけられるのかもしれない、ちょっと変わった女の子を言い表そうとしています。カテゴライズしようとしています。見事ですが鳥肌たつくらいの違和感あります。リクルートの雑誌は昔から、そのあざとさ違和感ありました。リクルートの雑誌のCMは嫌いです。「ダ・ヴィンチ」にも同じ血が流れているのですね。文科系女子の前にカワイイをつけてしまうあたりにも、品のなさを感じます。でも文科系女子は好きです。女子に限定しなくてもいいとは思うのですが。
戸川純のCDがまとめて再発されていますが、モテとしての文科系女子とは関係あるのでしょうか？
で、日本放送協会FMのライヴ・ビートで渋さ知らズ。